「鳥籠の外のプレセペ」あらすじ&ネタバレ

2025年8月7日

今回は「鳥籠のプレセペ」のあらすじ&ネタバレをまとめていきたいと思います！

韓国で人気の漫画「鳥籠のプレセペ」こちらの漫画は「LINE漫画」にて無料で何話か試し読みが可能です。

LINE漫画でみかけて気になってた
おもしろそうだけど、まだ読んでない

と言う方は、ぜひこちらの記事を読んでいただければと思います。

「鳥籠の外のプレセペ」あらすじ紹介

世間の注目を一斉に浴びた逆ハーレムゲーム「鳥籠の中のプレセペ」。魅力的な男性キャラクターが5人もいて、描写もとても美しいことから、話題になったゲームですが、発売直後からプレイをした人たちより、ストーリーが暗すぎる、ハッピーエンドとは程遠い結末が描かれていると批難を浴びました。中でも1番批難されたのは、頻繁に発生するバグについて。原因不明に起こるバグで、登場人物のセリフが入れ替わったり、セーブデータが消えてしまうなどが多発しました。

プレイヤーがどんどん離れていく中、「結木淳奈」はゲームへ興味があり、プレイしていました。すると初めて「ゲームの実行準備が整っていません」と表示され、プレイするのを諦めました。その夜、勝手にゲームが動き出し「ゲームの実行準備が整いました」と表示された瞬間、結城淳奈はゲームの世界へと入り込んでしまったのです！！結城淳奈はゲームの中でプレセペになり、さまざまなシチュエーションを経験し、何度もバッドエンドを迎えることになります。相手の好感度が100になっても0になっても結末は最悪なものばかりでした。

プレセペになった結城淳奈は自分で意思を発言することができず、分岐を迎えると決まった選択肢の中から答えを見つけるしかできないプレセペ。

心身ともに憔悴しきっていた結城淳奈でしたが、ある日、すべてのシナリオを完遂し、やっとゲームから出られると思った結城淳奈。しかしそんな考えを覆されるようにシークレットストーリーが発足されます。そこには今までのプレイの仕方とは全く異なった世界が待っていたのです。

ここからはLINE漫画で無料で読むことができる範囲の重要なネタバレをご紹介していこうと思います！！

「鳥籠の外のプレセペ」ネタバレ公開

ーディートリッヒ皇帝の過去ー

プレセペがいる国「アテルロイア」の皇帝である「ディートリッヒ・アテルロイア」。幼少期は体が弱く病気がちで内向的な皇子であった彼でしたが、親からの愛情を受けることなく育ちました。そんなディートリッヒにとって、かけがえのない存在となったのが、穢らわしい血筋とされているプレセペでした。

しかし、プレセペは皇帝の血を引いていなかったことが明らかとなり、ディートリッヒに挨拶をする間もなく皇宮を追い出されてしまいます。

そこからプレセペに対し、信頼を失ってしまったディートリッヒ。皇帝に即位したことをきっかけにプレセペを城へ呼び戻し、城の中へと閉じ込めてしまうのです。

ーシークレットモードー

シークレットモードでは、一度エンディングを迎えた男性キャラを再度攻略する場合、ノーマルモードでは知ることができなかった「秘密」を知ることができるようになりました。また、今までは3つの選択肢しかなかったのに加え、金色の選択肢が出てくるようになりました。その金色の選択肢の内容は、選ぶと即ゲームオーバーを迎えるのではないかと思えるような発言ばかり。

しかし、ノーマルモードの時に選択して最悪の結果を招いてしまった選択項目を選んでも、シークレットモードでは好感度が上がったりなど予測不能な出来事ばかり。

また自由に言葉を発することができるようになっていたりと、プレセペの頭を混乱させるようなことが多々勃発します。

そしてなんと、シークレットモードでは今まで可能だったセーブ機能がなくなってしまいました。後戻りができなくなったプレセペ。命懸けで真の男を探すことに決めます。

ー5人の男性キャラクターー

皇帝であるディートリッヒ、北部伯爵のノア・ドベルン、大魔法使いイヴァン、騎士団長ジークフリート、隣国の皇子アタール。この5人の男を攻略しないといけないのですが、全ての男性がプレセペを見ると危険な思考にとらわれてしまいます。そうしてプレセペに最悪の結果を招いてきた彼らでしたが、シークレットモードではそんな男性たちも一風変わっていて…？

ー謎の男ー

ノーマルモードでは帝国の大公としてサポートするキャラクターであったペンリック大公。しかし、シークレットモードではペンリック大公が重要な役割を果たします。プレセペが危機に瀕すると、必ず助けに行くペンリック大公。そんな大公に対してプレセペも徐々に特別な感情を抱き始めます。ペンリック大公が真の男なのでしょうか？それとも…？