殺された私が気づいたのはあらすじ&ネタバレ

今回は「殺された私が気づいたのは」のあらすじ&ネタバレをまとめていきたいと思います！

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「殺された私が気づいたのは」あらすじ紹介

主人公のリネット・ディクラ・ヒルトは、アルゴス王子と結婚式をあげる予定でした。アルゴス王子は王太子である自分の兄、ピンベルクを密かに暗殺しようと企んでおり、それの手伝いをリネットにさせました。しかし、その手伝いは罠であり、王太子を暗殺しようとしているリネットは魔女だ、火炙りの刑に処せとアルゴス王子はいいます。リネットを罠に嵌めて殺そうとしたのは、義理の姉カンナ。カンナは突然リネットの家にやってきて、リネットの義姉になりますが、実は全てカンナが仕組んだこと。カンナはリネットの両親を計画的に殺害し、アルゴスと婚姻関係を結び、王妃になることを企んでいたのです。火炙りの刑を受けながら、リネットはもう一度この忌まわしい人生を変えるチャンスをくださいと神に懇願します。すると、驚くことにカンナと出会う直前まで戻ることができて、人生を変えるチャンスを得ます。このチャンスを無駄にはしない、今度はカンナを踏みにじってやると心に誓うリネットでしたが…？！

ここからはLINE漫画で無料で読むことができる範囲の重要なネタバレをご紹介していこうと思います！！

「殺された私が気づいたのは」ネタバレ公開

①カンナという人物

容姿端麗なカンナは、朝から晩まで汚れながら働いていました。そんなある日、鉱山事故にあい両親を失います。しかしカンナは、こんな場所で貧相に暮らしている自分から、貴族に生まれ変わるチャンスだと心から喜びます。

偵察に来たヒルト男爵に媚を売り、ヒルト家へ連れ帰ってもらうことができたカンナ。

ヒルト家の養女になることを企みますが、2度目の人生を送るリネットに阻止され、かわなめし職人の家へと送られることになるカンナ。そこで薬品を使ってリネットを殺害しようとしたり、かわなめし職人の夫婦を殺害し、行き場を失いヒルト家に入り込もうと企みますが、全てリネットが阻止します。そして修道女になるよう言われるカンナですが、容姿端麗なカンナは、ヒルト男爵に取り入り…？！

②異母兄弟

ピンベルクとアルゴスは異母兄弟で、正妻の子供がピンベルク、愛人であり魔女として火炙りの刑を受けた女の子供がアルゴスだったこともあり、2人に対しての態度が明らかに違う周囲に、アルゴスは嫌気がさしていました。しかし、2度目の人生を迎えたリネットに興味を持ち始め、いつしかその思いはどんどん膨らんでいきました。ピンベルクも、以前の人生とは異なり、2度目の人生ではリネットと深く関わりを持ち、見た目は幼いのに中身は大人びたリネットにどんどん惹かれていきます。ピンベルクの優しさは素直に受け取るリネットでしたが、1度目の人生でアルゴスに陥れられたこともあり、アルゴスの気持ちには背いた態度をとるリネット。振り向いてくれず、ヤキモキするアルゴスは徐々にリネットに異常な執着を見せていきます。その様子を見ていたピンベルクも、徐々にリネットに執着しはじめて…？！

③ピスコ・エダムという男

生まれたばかりの赤ん坊から死体まで、なんでも取り扱う闇商人の息子ピスコは、カンナと仲が良く、ヒルト家のパーティーにカンナと一緒に参加していたところを、リネットに目撃されます。リネットはそんなピスコを利用し、カンナの情報を少しでも得ようとします。修道女になるはずのカンナがいないことや、ヒルト男爵に取り入っているようなことを匂わせるピスコ。リネットの美しい容姿に心奪われるピスコでしたが、果たして彼はリネットの敵となるか味方となるか？！

④リネットの今後

火炙りの刑を受ける前のリネットは、なんでもカンナの言うことを聞いてきました。しかし、二度目の人生を迎えたリネットは、そのような手にはかからないと、カンナをどうにかヒルト家から遠ざけようと奮闘します。しかし、頭の切れるカンナは色々な手段を使ってヒルト家に取り入ろうとします。カンナとの関係性はこれからどのように変わってくるのでしょうか？また、一度目の人生ではアルゴスと結婚を約束していたリネットですが、一度目の人生で散々ひどい目に遭わされてきたので、アルゴスに対して愛想を完全につかしたリネット。どうにかカンナとアルゴスを一気に貶めることができたらと考えますが、一度目の人生の時のアルゴスと二度目の人生のアルゴスでは雰囲気も違い、少し戸惑うリネット。リネットはピンベルクを選ぶのか、はたまた予想外にアルゴスを選ぶのか…

まとめ

リネットの復讐は無事に成功するのか？リネットは一体誰と幸せになるのでしょうか？

先の展開が気になりますね！

LINE漫画では無料で読める範囲が日々更新されていきます。