「アニメからハマったけど、原作漫画ってもう終わってるの?」「最近ちょっと雰囲気変わったし、もしかして打ち切り…?」
そんなふうに思って検索してきた方、安心してください。このページでは、2025年4月現在の『ゆびさきと恋々』の状況について、きちんと整理してお伝えします。
読み終わる頃には「そういうことか〜」とスッキリしてもらえると思いますよ。
『ゆびさきと恋々』ってどんな話?
まずはざっくりおさらいから。この作品は、『日々蝶々』や『ショートケーキケーキ』で知られる森下suu先生の最新作。2019年から講談社の『月刊デザート』で連載されていて、アニメ化や各種ランキングでも注目されてきた人気作です。
主人公は、耳が聞こえない女子大生・雪(ゆき)。旅好きでちょっとミステリアスな先輩・逸臣(いつおみ)と出会ったことで、静かに少しずつ心が近づいていくラブストーリーです。
会話が多くないぶん、表情や手話、指文字などがすごく丁寧に描かれていて、感情が伝わってくるのがこの作品の魅力なんですよね。
完結してる?してない?連載の現状まとめ
気になる「完結してるの?」という疑問ですが、答えは「まだ完結していません」。
2025年4月現在も、月刊デザートで連載中です。
直近の最新巻は第12巻で、2025年2月13日に発売されました。
内容的には、2人の関係がより深まって、同棲や将来の話が出てくるなど、かなりクライマックスに近づいている印象。
ただし、結末まではもう少しかかりそうな雰囲気です。
「打ち切り」の噂が出る理由って?
検索候補に「打ち切り」なんて出てくるとちょっと不安になりますよね。でも、これも事実ではありません。
現時点で、編集部や作者から「打ち切り」といった発表は一切出ていません。
それでも噂が立ってしまうのは、以下の理由があるからだと思います。
・話の展開がゆっくりめで、進んでないように感じる
・過去に数回、掲載の間隔が空いたことがある
・アニメがきれいに一区切りして終わったから「完結」と誤解された
つまり、どちらかといえば「作品のテンポ」や「情報の少なさ」が原因で、勝手に不安になってしまうパターン。とはいえ、現状は何の心配もいりません。
SNSの反応は?読者のリアルな声をチェック
X(旧Twitter)やレビューサイトを見てみると、読者の声にはこんなものが多く見られます。
「雪ちゃんと逸臣くんが本当にかわいくて、更新されるたびに泣きそうになる」
「ちょっと終わりそうな空気出てるけど、まだ続いてるみたいで安心」
「もう結婚して終わるのかな?でもこのペースなら、あと2〜3巻は続きそう」
こういった感想からもわかるように、「続いてるけど終わりが近づいてるのは確かだな」という共通認識はあるようです。
アニメとの違いに注意!アニメの最終回=原作の終わりではない
実は「完結したと思ってた」という人の中には、アニメの終了=原作の終了と勘違いしていた方も多いようです。
アニメは2024年に放送されて話題になりましたが、原作の途中までをきれいにまとめて終わっているだけ。あくまで“一区切り”としてのラストなんですね。
なので、「アニメ見たし、もういいかな…」と思っていた人も、実はまだ見ぬ展開がたくさん残っています。
ここから先、どうなっていくのか
最新話では、2人が将来のことを具体的に考え始めたり、家族との関わりが濃くなってきたりと、いよいよ結末に向けてストーリーが動き出している感があります。
過去作でもそうでしたが、森下suu先生は「ラストまでを丁寧に描く」作風なので、ここからもゆっくりじっくり描かれていくはず。
予想としては、あと2〜3巻で完結する可能性が高いんじゃないかと個人的には感じています。
まとめ:『ゆびさきと恋々』は完結してない!今が読みどき
最後にもう一度まとめておきます。
・『ゆびさきと恋々』は完結していません(2025年4月現在)
・月刊デザートにて連載中、最新巻は第12巻
・打ち切りの発表は一切なし。むしろ物語は終盤へ向かって進行中
・アニメの最終回と混同しないよう注意
・今から読み始めても遅くない、むしろ「ちょうどいいタイミング」
もし「今から読むには遅いかな…」と思っていたなら、むしろ今がベスト。
続きが楽しみになるし、リアルタイムで結末を迎えるのもまた一つの醍醐味ですよ。
気になっていた方は、この機会にぜひ手に取ってみてくださいね。
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