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嗤うサレ妻 復讐の好機は逃さない 全話ネタバレ感想

嗤うサレ妻 復讐の好機は逃さない 全話ネタバレ感想

嗤うサレ妻 復讐の好機は逃さない』は、現在11話まで連載されていて、LINEマンガなどで読むことができます。

今回はそんな『嗤うサレ妻 復讐の好機は逃さない』のあらすじや感想を紹介していきます。

目次

嗤うサレ妻 復讐の好機は逃さない あらすじ

1~4話(LINEマンガでは1~9話)

マンガのような恋愛に憧れていた紗雪は、憧れていた出版社にデザイナーとして入社しましたが、仕事が忙しく素敵な出会いもありません。自分はモブだと落ち込んでいたときに、同じ出版社で編集者として働く光汰と出会います。光汰も自分がモブだと同じような悩みを抱えていて、紗雪と光汰は運命のように気が合い、とんとん拍子で結婚が決まります。

光汰は立ち上げた連載が成功して、売れっ子編集者になりました。順調に進んでいるようでしたが、結婚式直前にも関わらず光汰は仕事が忙しく、不安を抱えていた紗雪は同僚の藍と飲んだ帰り道に、紗雪は残業で遅くなると言っていた光汰を街で見つけます。

なんと光汰は、女性と2人でホテルのほうに向かっていたのです。

紗雪が焦って声を掛けると、光汰はその女性を介抱するためにコンビニへ行くつもりだったと話しました。信じられない紗雪でしたが、その女性が嘔吐してしまったことで浮気疑惑はうやむやなまま終わってしまいます。

光汰が紛らわしいことをしたと謝ってくれたこともあり、紗雪は光汰を許し、そのまま結婚しましたが、紗雪はずっと喉が詰まったような不快感が消えませんでした。

1年目の結婚記念日を機に、紗雪は不快感にケリをつけて、目の前の幸せを大切にしようと決めます。

光汰と楽しく結婚記念日を過ごした夜、紗雪は偶然、光汰の携帯に届いた浮気のメールを見てしまいました。

浮気を確信した紗雪は「許さない」と口にしますがその瞬間、紗雪の喉の不快感が消えました。

紗雪は1年前からずっと、光汰に復讐したかったのだと気がつきました。復讐を決めた紗雪は、まずは自分で浮気の証拠を掴もうと動くことに。

そんな紗雪宛に光汰のSMSから「あなたの旦那は浮気しています」という謎のメッセージが届き、光汰の浮気相手の朱里は、売れないモデルでみっふぃーと呼ばれています。

何人かの男性と関係を持っているようですが、光汰の年収の高さを知ったことで本格的に妻の座を奪おうと動き始めるのです。

実は朱里は、結婚する前に疑惑があった女性と同一人物で、その頃から光汰と関係を持ち続けていました。朱里は関係を持つ男性の1人であるスオウに頼んで、紗雪をスオウに惚れさせる作戦を仕掛けることに。

紗雪は会社で、光汰と朱里が打ち合わせをしている場面に遭遇。朱里の顔に見覚えがあった紗雪は、SNSを使って朱里のことを徹底的に調べていると朱里とスオウが繋がっていることに気づきました。

朱里が光汰の浮気相手だと確信した紗雪は、スオウに連絡して会いに行くことを決めました。

5~8話(LINEマンガでは10~17話)

スオウは、どうして紗雪と仲良くしてほしいのか朱里に聞くことに。朱里に紗雪が親友の旦那と浮気しているから別れさせてほしいと嘘のお願いをされたスオウは、彼女である朱里のために紗雪と仲良くなろうと頑張るのでした。

一方紗雪は、スオウから浮気の情報を得ようとしていました。

紗雪はスオウを味方につけようと、光汰と朱里が会っている現場に連れていきます。ところが、スオウは浮気現場を目撃すると光汰と朱里の前に出ていってしまいました。

光汰は関係ないと逃げ出し、紗雪はどうすることもできずに困ってしまい、そのままスオウと朱里は喧嘩になって、スオウは朱里をボコボコに殴ってしまったのです。

その結果、スオウと朱里の喧嘩は警察沙汰になりました。

顔に怪我をした朱里は、モデルの活動に影響が出て、光汰との関係は終わったのでした。

朱里と光汰の関係が終わったことで、忘れてしまえば元通りになれるかもと復讐をやめようとした紗雪でしたが、同僚の藍の言葉で考え直します。

そんな紗雪のもとに、光汰のSMSから再び「あなたの旦那は浮気しています」とメッセージが届き、ここで光汰の視点に切り替わります。(7話から)

副編集長として働く光汰は、忙しい毎日を送っています。光汰は仕事を大切にしていて、将来的には唯一無二の名物編集に成り上がるという野望がありました。

そして、紗雪には面白い漫画を見つけたり、アイデアを膨らませたりする才能があったのです。光汰は紗雪の才能に気づき、紗雪に新人の漫画を見てもらうことで、売れる新人を選びヒット作を作り上げているのでした。

紗雪を伴侶に選んだことを誇り、二人三脚でヒット作を作り上げていると自信を持っていた光汰は、紗雪に何か隠し事があるのではないかと聞かれた光汰は浮気を誤魔化します。

誤魔化した光汰を見た紗雪は、もしまた浮気をしたら証拠を突き付けて謝罪させようと思ったのでした。

仕事に支障が出るのを恐れて女遊びを控えようと思っていた光汰でしたが、担当作品の映像化に同行したときに美人女優の二葉と知り合い、直接会いたいと連絡がきます。

光汰は期待して二葉に会いにいきましたが、マネージャーの監視もあり何もなく終わりました。

ところがマネージャーが帰りの車を手配しに行き、ふたりっきりになったときに二葉から光汰に興味があると言われたのです。

感想

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『嗤うサレ妻 復讐の好機は逃さない』は、よく見かける夫に浮気された設定のマンガですが、7話から展開に個性があって面白くなってきました。

1~6話は、朱里というわかりやすく嫌な女性が光汰の浮気相手です。朱里は単純で感情が顔に出やすく、たまにギャグのような顔で描かれていたりと、ある意味で親しみやすいキャラクターでした。

朱里は嫌な女性ではありましたが親しみやすさがあり、敵にしては物足りなかったため、6話の段階でフェードアウトした点はすごく良かったです。

7話から光汰視点の話になり、光汰がとにかくやばい男だと発覚します。

無害そうな顔をしているのに、野心の塊だったことに驚きました。紗雪の才能によって仕事が成功する、地位が上がって女性にモテる。紗雪の才能が、光汰を天狗に変えてしまったのだと思います。

朱里は最初に出てくる雑魚敵で、次は女優の二葉、最後は予想ですが、同僚で紗雪の友達の藍が関係してくると思います。

紗雪に謎のメールを送っている正体が藍で、光汰というよりは紗雪に執着しているような気がします。

紗雪は才能があるので、そのあたりで嫉妬されたのではないでしょうか。

話の展開が早く若干の強引さは感じますが、浮気相手が変化するという展開はあまり読んだことがないため、今後が気になる作品です。

まとめ

『嗤うサレ妻 復讐の好機は逃さない』はLINEマンガ、ピッコマ、コミックシーモアで配信されているので、気になった人はぜひ読んでみてください。

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